[ラブリークリニック] 3話ネタバレ。バイラオの事がほっておけないスンアン、一気に距離が近づく…

2話の続き、痛み止めをお酒と一緒に飲もうとして、スンアン(ジン・ユー)に止められるところから始まります。

親に反抗的な少年RJ(マイケル・チャン)の登場で更に楽しくなっていきそうですね~♩アレックスの人の良さがあふれ出ててキュンキュンです♡

3話は拡張版の36分です

日本ではRakuten TVVideo Marketで視聴可能です!

3話のネタバレ

バイラオ(アンディー・ウー)が、客とお酒を飲み、アルコールと一緒に薬を飲もうとする姿を見つけたスンアン(ジン・ユー)は止めに入る。顔を近づけやっと気づいたバイラオは、客に「友達だ」と言う。

バイラオの担当歯科医だと言おうとするスンアンを肩をつかんで遮り、「彼氏」と言ったが、バイラオの事が好きな客、アギーは、本当だと思いびっくりする。

「冗談だよ」というバイラオだけど、顔をつかむスンアンとのやり取りなどカップルに見えてショックな表情のアギー…

「友達と少し向うに言って話す、奢りにするから飲んでて」と言って席を離れるバイラオ。

「お姉さんの性格はよく分かってるだろ。再診しないなら面倒になるだけだ」というスンアンに、「おれは誰の話も大人しく聞かない。店にまで来て迷惑だ」と答えるバイラオ。「それなら今後の歯の治療は自分でなんとかするように、お姉さんにもそう伝えておく」と言い電話を掛けようとするスンアンを止めに入るバイラオ。

スタッフルームに連れて行き、話をする二人。「誰の話も聞かないって言ったのに姉のことは怖がるんだな」とスンアンに言われ、「姉にだけは言わないでくれ」と頼むバイラオ。

「なんでここにいるのが分かったのか」とバイラオに聞かれ、「同僚とランチをするのにたまたま通りかかったから、寄ってみただけだ」とごまかすスンアン。

「アルコールと薬を一緒に飲んだらダメなんて小学生でもわかる事なのに…」とスンアンに言われて「飲んでたの炭酸水だし、1粒の薬は飲みこめばいいと思ってただけだ」と答えるバイラオに、「自分がだした薬を飲み終えて、痛み止めを買いに行くなんてまだ歯が痛いのか?」と尋ねる。

「そんなに問い詰めるなんてオレに気があるのか」と冗談で言うバイラオに、戸惑った表情を見せながら「ただなんでそんなに歯医者が怖いのか気になるだけだ」「歯が痛いのは自分なのに、心配するのは姉。怖い事から逃げて克服しなかったら前には進めない」と言うスンアン。

「歯医者だけじゃなく、心理学も分かるのか」とふざけるバイラオに、少し笑いながら立ち上がり、バイラオの肩に手を置き、「おれを信じろ、患者を失望させたりしない」、「あと、リゾットすごく旨かった」言うスンアン。

嬉しそうなバイラオは「手は大丈夫なのか?」と聞く。「手の心配をするなら、さっきなんで力強く手を掴んだ」と答えるスンアン。「ごめん」と謝るバイラオ。

「明日ちゃんと病院に来い」と言って部屋を出ると、聞いていた同僚が「この人は院長のか・彼氏?」と尋ねるが無視をして出て行く。

場面はバイラオの家。アレックス(アレックス・チョウ)から「昨日アギーの前で彼氏って言ったせいで、ずっと本当なのかしつこく聞いてきたけど、好きじゃなかったらきちんと伝えたほうがいい。今日は店が忙しいから早く来てくれよ」というボイスメッセージを聞く。

スンアンの事をネットで見ているバイラオ。「こんな若いのに父親の跡を継いで院長になったのか、きっと技術も問題ないだろう」と独り言。

場面はレストラン。一組の家族が母親の誕生日を祝って来ているが、父親と息子が喧嘩中。

このレストランを選んだ事に父親は文句を言ってるが、母親は「このレストラン好きよ」、「来月は19歳の誕生日だから、パーティーを開く?」と聞いているが息子のRJ(マイケル・チャン)はそっけなく「要らない」と返事する。

友達のこと話になり、「自分には興味もないくせに」と言うRJ。「あるに決まってるじゃない」と言う母親に対し、「外で自分たちが恥をかきたくないだけ、息子を褒められたいだけだろ」と言うRJに憤慨する父親。

母親は、「RJのすることなら何でも応援する」と言うが、RJは「なんでも?」と聞いた後、飲物を持ってきたアレックスに無理やりキスをする。

怒ったアレックスはRJを押し飛ばす。「男が好きでも支持してくれるのか?」と両親に聞くRJに「お前が育てた子だ」と言い怒って突き飛ばして出て行く父親。

突き飛ばされたRJは、食事を運んでたスタッフにぶつかり物が割れる音が響くが、母親は「すみません」と言い名刺を渡してRJと一緒に父親を追いかける。

バイラオが店に来ると、裏で頬を殴られたRJが座っている。 

さっきの出来事を知らないバイラオが入って行くと、バイラオを好きなアギーが「ちょっと来るのが遅かった。男の子がアレックスにキスをしたのよ」とバイラオに伝える。

「裏に首に何かぶらさげた男の子が座っていたけど、頬を殴られたのか赤くなってた」と伝えると、「見に行ってくる」と出て行くアレックス。

外に行くと、RJがさっきの事を謝る。「早く親の所に帰れ」と言うアレックスに「荷物もないし、鍵もない。おれの事は恥ずかしいから、家から出したのになんで帰らないといけない」と言うRJ。

「自分の行動に責任を持てよ」というアレックスを止めに入るバイラオ。何歳か聞くと「18歳、大人だ」と答えるRJ。

アレックスは「誰にでも怖い事があるけど、それに向かっていけるのが大人だ」と言う。その言葉を聞いてスンアンに言われた事を思い出すバイラオ。

バイラオはアレックスを中に連れて入り、人手も足りないし行くところがないRJを雇ってやることを提案する。アレックスはどんな子か分からない子を雇う事に抵抗を示すが、「着てる物や感じから家の環境が悪くないのは分かるだろ?」「外で危ない目にあったらどうする?」と説得する。

本当は、スンアンに言われた事を気にしており、「きちんと向き合えば大丈夫!」と一人言を言いながら部屋を出て行く。

スンアンの診療所では、スンアンがまだ患者が来るかもしれないから同僚の医者に残るように伝える。

もしかしたらバイラオが来るかもしれないと思ってたスンアンは来ないので帰ろうとした所、バイラオが現れ「来るのが遅すぎたか?」と尋ねるバイラオに「遅すぎ」と答えながら診療所を開けるスンアン。

「コンビニじゃないんだ」と言うスンアンに、「いつでも来ていい」と言っただろうと返すバイラオ。

中に入るとスンアンは、「治療中は音楽を聴きたいんだろう」と準備してたリストを渡す。

面白い話をしてスンアンを笑わせようとするバイラオだが、全く笑わないスンアンにまた新しいネタを話そうとしたところ、治療を始めると言われる。

まだ怖がるバイラオに、「まず抜歯ができるか見てから判断する」と言うスンアン。

「抜歯をして楽になりたいけど、抜歯が怖い。人生みたな選択だ」と独り言みたいに言うバイラオに、「処理するのは私だ」と答えるスンアン。

まだ恐怖から、「手は治ったのか」と言ったり、起き上がりお守りの歯が入ったビー玉を握り準備ができたと覚悟を決め横になるバイラオ。

なんとか抜歯が済み、今度はきちんと水で薬を飲むようにとスンアンに何度も確認され、抗生物質をもらって帰ろうとすると雷がなっている。

一瞬外に出るか戸惑うが、「バイバイ」と言って帰って行くバイラオ。

外に出ると大雨で雷の音を聞くと耳鳴りがして、昔の光景を思い出す。雷が鳴り、姉が出かけて一人で怖くて寂しくて、片っ端から電気をつけていく幼いバイラオ。その頃、歯も痛くて、歯が痛い、歯が痛いと一人で苦しんでいた。

スンアンが運転して帰っていると、びしょ濡れの中、耳を抑えながら歩くバイラオを見つける。傘を持って駆けつけるスンアン。

耳鳴りが鳴り、少しパニック状態になっているバイラオは、おかしなことを言いながら、「おれに構うな、一人で大丈夫」と言って歩こうとするが、まっすぐ歩けず車にひかれそうにもなりほっとけないスンアン。

「一人で大丈夫だから」と言って拒むバイラオを、なんとか車に連れて行き送って行く。

家に到着すると、いつものバイラオで「送ってくれてありがとう。車を濡らしてしまいごめん」と謝り、家に帰ろうとするバイラオに「本当に大丈夫か?」と尋ねるスンアン。

「運転に気を付けて」と目を合わさず答えて家に入るバイラオ。

運転しながら、バイラオの姉バイチンが言った「大丈夫と言ってる時こそ、本当は何かある」という言葉を思い出すスンアン。

Uターンしてバイラオの家に行くスンアン。心配なのを隠し、「全身濡れてるからタオルと服を貸してくれないか?」「家まで1時間、濡れたままだと風邪ひくだろ。残業して診てやって、家まで送ったんだからいいだろ?」と言うと、悩みながらも扉を開けるバイラオ。

レストランバーでは、店にアレックスとRJだけが残っていた。出て行こうとするRJに、「家に帰るのか?」と聞くと、違うと首を振り、「じゃあどこに行くんだ」と聞くアレックスに肩をすくめるRJ。

「まだ割ったコップも弁償してもらってないし、暫くここで働いたらどうだ」と提案するアレックス。身分証を見せてもらい、今日はここで寝たらいいと言う。

バイラオとスンアンは向かい合って飲物を飲んでいる。「何も聞かないんだな。人に興味はないのか?」と聞くバイラオに「興味はある。歯の型取り(印象採得)に」と答えるスンアン。

印象採得について一生懸命語るスンアンに笑ってしまうバイラオ。

「ごめん、悪気があって笑ったんじゃなくて、面白いなと思って」とバイラオ。

「治療が終わったら、バイラオの歯型を取ってやるよ」と言い、バイラオの顎に手を置き「歯並びがいいな」と言いながら歯を見るスンアン。

戸惑うバイラオに気づき、少し気まずくなる二人。

「嫌ならもちろん断っていいから」と言って帰ろうとするスンアンに、「もちろんやって欲しい。自分の歯に興味がある人なんてそういないし」と答えるバイラオ。

思わず話の途中にスンアンの手を握ってしまい、慌てるバイラオ。気まずいのか、そろそろ帰ると言い、帰ろうとするスンアンの服を引っ張り「よかったら何か食べて行かないか?お腹が減ってなかったらアイスでもいいし」と言って引き留めようとする。

するとバイラオの顔を見つめながらスンアンが部屋に入って来る。

エンディングが流れ、歯の治療のシーンに変わる。

バイラオは診察台に寝て、「どこか他に集中していろ」とスンアンに言われる。

自分が他に集中するように言ったのに、自分が君に集中してしまった。もっと近づきたいと望み、それを心の中で妄想するなら、それは一体なんだろう。

二人はキスをする。

続く

今回は、一気にお互い惹かれていってる感じが伝わってきていい回でしたね~♩

バイラオもスンアンもお互い会話するとき、距離が近い!見てるこっちがドキドキしますわw

第3話のポイント中国語!

毎回、ドラマの中で使われた日常で使える中国語を1フレーズ紹介します♩

今回は

不好意思 bù hào yì sī → すみません 

アレックスがお皿やグラスを割ってしまった際に、お客さんに「不好意思」すみません。といいました。

この不好意思、台湾でものすごく使われます。私みたいな中国語学習者は謝る時は對不起 duì bù qǐ を使うと習うと思いますが、台湾に住んで15年。めったに對不起を聞くことはありません。

使うと逆に驚かれるというくらい!本当に申し訳ないって時に使用します。

なので、割れる音で客にびっくりさせてしまった。他にも第1話でもバイラオがスンアンに治療台でぶつかってしまった時も、この不好意思を使っていました。

この[不好意思] 、電車で前に立ってる人に少しどけて欲しい時にも使いますし、人に何か尋ねる時の一番最初の一言としても使います。

本当に使う頻度が高いので、ぜひ覚えてください~!!

では4話もお楽しみに♪

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