不夠善良的我們 第8話 あらすじ、ネタバレ

こんにちは♩長らく間が空いてしまいすみません>< やっと8話のアップができます〜♡

8話は涙なしでは見れないので、もう一回見るのに気合いを入れるため時間が経ってしまいました・・・終わってしまうのが悲しい。もう完結かと思うと名残惜しい・・・

レベッカになんとか暫く一緒に過ごすことを許可してもらったチンフン。ルイズと別れる前も別れたあとも、レベッカにとってはあまり好印象ではなかったチンフンと余生を過ごすことになったけどどうなるのか?それでは8話のあらすじ、ネタバレになります。

第8話 あらすじ・ネタバレ

チンフン(アリエル・リン)はレベッカ(ティファニー・シュー)と買い出しに行く食材の話をしている。「どうしてここを選んだのか?」と聞いたチンフンに「港の匂いが実家に戻ったように感じるから」と答えるレベッカ。「自分の父親は浮気をして出ていった」と言うチンフンに、「浮気して気分がよかった?」と尋ねるレベッカ。「多分、けど私は違う」と答えたチンフン。

食材を購入して、レベッカの食べたかった馬辣鍋を食べる二人。少し気まずさを感じながらも、レベッカは満足の様子。レベッカは言い方はきついがチンフンにベッドで寝るように行ったりと優しさが見え隠れする。

浜辺に行き、話をする二人。レベッカは「FBをわざと公開にしたのは、チンフンが見るかもしれないと思ったから。何度も文章を書き直してた。友達申請もしそうになった」と伝える。「ルイズ(マイク・ホー)のことが気になったから?」と尋ねるチンフンに「ルイズが後悔してるか知りたかった」と答えるレベッカ。「自分の一生はレベッカを一生諦めれないルイズの言葉に取り憑かれてた」と言うチンフンに「勝ってもそんなものだったのね」と笑いながら言うレベッカに、チンフンは自分の秘密を伝える。

ルイズが上海に行く前に、ルイズの母親から一緒に住んで自分の面倒を見たら、別れて傷ついているルイズがきっとチンフンに感動して好意を持ってくれるはずとアドバイスをもらっていた。きっとルイズはまだレベッカのことを諦めてないはずだと秘密を伝える。

一緒に笑ったり、少しずつ距離が縮まる二人。レベッカは時々痛みに耐えれず苦しむことがあるが、そんな時もチンフンは寄り添う。自分の息子にも大事な友達だから付き添ってあげたいからもう少し帰れないと言っているのをレベッカは聞く。

夜中にチンフンが起きるとレベッカがベッドに座っている。「どうしたの」と聞くと、「夢を見た、ルイズがチンフンを迎えに来る夢を。その時、間に合わず化粧をしていなかった」と言って泣き出す。次の日、二人ともきちんと化粧をする。その時、レベッカは「自分が亡くなった時はチンフンに化粧をして欲しいと頼む。服も選んで欲しい」と頼み、見つめ合う二人。

レベッカは、乳がんだと告知された日のことを話しだす。覚悟はしていたが、乳がんだと言われた時頭が真っ白になった。それから自分の胸に触れたことがある人は12人と数え、その12人に自分の胸が懐かしいか?、綺麗だった?とメッセージを送ったと言う。昔浮気していた社長の奥さんが、旦那の携帯をのぞいて怒りのメールを送ってきたとメッセージを見せると、チンフンは「それなら・・・」と聞きかけてよくないと思ったのか中断する。「それなら・・・何?」と言うレベッカに惚けるチンフン。レベッカは続けて、「私たちはその後会った」と言い、それを聞いたチンフンは「敵を打ち負かして気分よく寝れるわけね」と答えると「私もそう思う」と言うレベッカに怒りを抑えられず、外に出ていき、車でどこかへ行ってしまう。

もうチンフンは戻ってこないと思っていたレベッカだが、朝起きるとチンフンはいつものようにいる。「私が死ぬのを見届けるまで安心できないんでしょ、ルイズの隠し事が知りたいだけなんでしょ?いい人ぶらないで」と言うと、「そうよ、レベッカが死んだ後、楽しく生きたいだけ。けれど自分が死ぬからって全て人のせいにしないで、自分で諦めたことでしょ。シャンリのこともめちゃくちゃにして、何が心の微笑みよ、ただの悪魔」言い返すとレベッカは外に出ていってしまう。追いかけるチンフンだが、「同情なんていらない」と突き返すレベッカに「同情じゃない、嫉妬」と言い抱き締める。

レベッカの容態が悪くなり、病院に運ばれる。あまり話せなくなり、どんどん悪くなるレベッカ。ある日、レベッカは誕生日が同じで繋がりがあると信じてるチンフンに「自分の母親が私を産みたくなかったから、出生届も中々出さなかった。実際自分の誕生日がいつか本当はわからない」と告げる。

チンフンが寝ていると、レベッカが「両親が迎えにきたから、そろそろ行かないといけない」とチンフンに伝える。「レベッカがいなくなったら、私はどうしたらいいの?」と聞くと、「もちろん大きな声で笑っていて」と笑顔で伝え、レベッカは亡くなった。

レベッカの部屋で片付けていると、レベッカの日記を見つける。最後のページにはチンフンに向けた言葉が書かれ、最後にルイズにメッセージを送った後のルイズからの答えは携帯の中にあると書いてあり必死に携帯を探し出すチンフン。そこには、「妻を心から愛してる」とのルイズからの返信があり、手紙の最後には、嫉妬してるのは本当は私の方だと書いてあった。

チンフンは帰路の途中にルイズに電話をかける。帰る途中だと伝えると、ルイズから「気をつけて」の一言が伝えられ、「気をつけて」の一言がどれだけ優しい言葉か気づき涙を流すチンフン。帰路は平坦じゃないけど、周りの風景がよく見えると感じるチンフンだった。

一人の男性を中心に、女性の様々な感情を感じれるいいドラマでしたね!善良は日本語の善良とほぼ同じ意味ですが、このドラマではチンフンの善良ではない部分に自分が気づき、それと同時にレベッカとルイズの善良に気づいていくといういい流れでした。でも誰も完璧な善良な人ではない。

このドラマのサウンドトラックがすごくいいのでおすすめです♡ ドラマの中で使われた音楽は全てTanyaが手掛けてるので、ぜひ聞いてもらいたい!特に少し切ないときに流れてくるLove you for youがおすすめなので聞いてください〜。

この赤道上も好きでよく聞いています。

これでこのドラマは完結です。長い間、見てくださった方ありがとうございます🎵

コメント

  1. こめつぶ より:

    お忙しい中最終話のアップロードありがとうございました。楽しく拝読しました。あんなに苦しんでいたレベッカの最期が穏やかだったことが救いでした。あのシーンには涙しました。サウンドトラックもいいですよね〜。赤道上含め何曲かiTunesで購入しました。通勤でよく聴いてます。おまけにドラマの本も母に買ってきてもらいました。こちらのブログのおかげでより理解を深めることが出来たこと、感想についてシェアできたこと大変嬉しく思います。ありがとうございました!

    • cluelin19 より:

      こめつぶ様  
      いつもご覧いただきありがとうございます♡本当ですよね、つい最近、痛くない死に方という映画を観たばかりだったので、レベッカの最期に救われました。
      私は最終回、ずっと泣きっぱなしなくらい感情移入しすぎて。。。本も読まれているんですね、本で読むという発想がなかったので、私も図書館で借りてみたいと思います♩
      本当にありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました