こんにちは♩ 台風接近中で雨ばかりの台北でしたが、週末はまた夏が戻りました〜☀️
昨日は姑の老後の面倒を見ると決心したチンフンですが、このことによってチンフンとルイズの関係がどう動いていくのか!?
では、6話のあらすじ、ネタバレになります。
第6話、あらすじ、ネタバレ
レベッカ(ティファニー・シュー)からの別れて初めて電話が鳴り、驚くルイズ(マイク・ホー)。待ち合わせ場所に着き、少し気まずそうにする二人だが、ルイズは「自分と別れて正解だった、別れたからこそ、レベッカは思い出の中で笑顔のままだ」と言う。はにかみながら涙を浮かべながら微笑んだレベッカだった。
チンフン(アリエル・リン)は義母の面倒を見ながら昔のことを思い出していた。 上海に出張になったルイズの代わりに、ルイズの母親と一緒に住み面倒を見ると自ら家に来たチンフンだが、ルイズが戻ってきても一緒に住んでいるので、職場では付き合っていると誤解され、付き合っていないと否定すると、ただのお手伝いなのかと笑われ、屈辱的な気分になる。
そんな扱いをされたチンフンは、上司であるルイズに会社で誤解されないために誤解されないために辞職すると申し出る。家からも半ば怒り気味で、「もしこのままこの家に住んで誤解されて、自分が結婚できなかったらどうすればいいの」と言い出て行こうとするチンフン。そんなチンフンに、ルイズは「自分と結婚したらいい」とプロポーズをする。
毎日、姑の面倒を見るチンフンだったが、疲労からか優しくできず、罵声もたまに浴びさせるようになっていた。しかし、病院で医師に「面倒をしっかり見てるのが分かる。すごいよ」と褒められ、誰かに自分のやってきたことを認められた嬉しさから、この日を境に目標が生まれ、姑にも前よりも優しく接せれるようになった。一方で、レベッカの日常が気になって仕方ないチンフンは常にアップされるのを待っては、見ていた。
164日後、姑が亡くなり、チンフンは自由になったと感じるが、心では姑の面倒を見ることを目標にしてきたからぽっかり穴が空いたようになっていた。そんな時、今日が姑の問診の日だと気付き、病院に出向く。担当医に姑の死を知らせ、感謝を述べて帰ろうとするチンフンに担当医は「自分も事故をした妻を8年面倒見てきたから、気持ちが分かるかもしれない。話したくなったら電話をして」と自分の番号を伝える。
自分の気持ちを分かってもらえると思ったチンフンは担当医と連絡をとり、身体の関係にもなっていた。酔っ払って帰ってきたルイズに、チンフンは「自ら他の人と寝た」と伝える。それをきっかけに、二人は別居生活を送るようになった。
チンフンは公園にインラインスケートの練習に来ていた。何度やってもうまく滑れずイライラしていたが、たまたま通りかかったシャンリ(カイ・コウ)にアドバイスをもらい立つことに成功。シャンリと気づいたチンフンは興奮気味にシャンリに話しかけ、レベッカの昔の友人でレベッカは元気かと伺う。シャンリは少し奇妙な顔をしながら、その場を去るがチンフンはレベッカが元気でやっていると知り、安心する。
チンフンの誕生日、家族の集まりがありルイズにも声をかけたが、来れないと言われてします。チンフンは自分がショートケーキが昔好きだったことを忘れていたが、家族が昔話をしてルイズもこれからずっとチンフンの誕生日にはショートケーキでお祝いすると言ってたことを聞き、これまでの勘違いに気付き、涙が止まらない。
ルイズから話があると持ちかけられたチンフン。チンフンの方から「離婚したければ意見はない、けれど子供の事を考えないといけない」と少し未練があるような言い方をするが、ルイズからは、「相手を愛していたのか?」と聞かれ、「愛してるわけない」と答えるチンフン。「愛じゃないなら何なんだ」と問われ答えることができないチンフン。「離婚したいならしたらいい」と言われ、チンフンは「一つ教えて、この指輪は誰と比較して買ったの?」と昔、自分には小さかった指輪はレベッカの事を思って買ったのだと思っていたチンフンはルイズに問う。「母親が風呂場に置いていたチンフンの指輪を拾って、いつも落としているから、つけている指輪が大きすぎると聞いたからだ」と答え、また自分の思い違いだと気づく。
会社に復帰したチンフン。同僚と雑談中、ある同僚が「40歳で退職後の保険に入ろうと健康診断をした客に、乳がんが見つかって本当に可哀想」と漏らす。名前を見るとレベッカの名前が書いてある。「同じ名前の人はいっぱいいるけど、40歳でレベッカと同じ名前なんてそんなにいるはずない」っと下にレベッカを探しにいくチンフン。「レベッカ」と叫ぶとこっちを見ているレベッカがいたが、タクシーに乗り込み会うことはできなかった。
常にルイズはレベッカと比べていると思っているチンフン。自分が姑に気に入られ、ルイズはレベッカと別れなくてはいけなくなった事に負い目を感じていたのかもしれませんね。。ルイズは自分を思ってくれているということに少しづつ気づいてきたチンフン。けれどルイズとの関係は最悪・・・次回はどうなるのでしょう?! それでは、また!
コメント
いよいよ物語もクライマックスに近づいてきましたね!お忙しい中アップありがとうございます!
チンフンが義母の世話を始めた際はスッピンで同じような朝を連日迎えることにウンザリしているような感じでしたが、医師に褒められたことをきっかけにわかりやすいくらい身なりも整えて態度が大きく変化したことから、嫁の心変わりがわかりやす過ぎて、自由に話せない義母の心情はどうなのか気になりました。
一方でルイズはチンフンに謝謝と礼を言うも、チンフンは義母の面倒をみているからこそ感謝されているだけでそこに自分に対する愛情はないと素直になれず頑なにルイズに接するチンフンは辛そうでした。
そんなチンフンに対して、ルイズはチンフンの気持ちを見て見ぬふりをして逃げていたのか、あるいはどう接したらよいか純粋にわからずチンフンが求めるような接し方が出来なかったのかどちらなんでしょうかね。作中ではチンフンに言葉での感謝はすれど、彼女に寄り添うところはなかったように思われます(昇格したから多忙でそれどころではなく任せっぱなしにしてしまった?)。
そして介護に苦悩したチンフンが医師との一時の不倫に走ってしまったのはあまりにも残念でした。ただし、子供がいるのになぜあんなことが出来たのかと責めるルイズの気持ちはわかる一方で、誰にも打ち明けられないチンフンが抱える苦悩や弱みに目をつけた医師になされるがままに受け入れてしまうほど気力を無くしたチンフンばかりを責めるのは酷かなと感じました(結婚する前から彼女はずっと自分の首を自分で締めるような行動をずっととってきているので自業自得かもしれませんが)。それにしてもあの医師は気色悪い。慰めるために、気を紛らわせてあげるために抱いてやった、セラピーと同じようなものだと正当化してそうで気色悪い。
それにあのまま黙っておけばいいのに、ルイズに悪びれもなく打ち明けてしまったのはルイズに復讐したかったのか、あるいは墓場まで抱えきれるほど狡猾ではなかったのか、いろんな登場人物の感情の流れが色濃く見えた回でした。
結局チンフンに対してきちんと愛情があったことに紅葉ケーキのストーリーや、結婚指輪の確認で気がつけましたが、時はすでに遅しでしたね。レベッカに対する劣等感による度が過ぎた執着心が元凶かなと思うと、レベッカにないものを全て手に入れたとしてもずっと自分を自分で苦しめていくのだろうと思いました。
ごちゃごちゃと長文での感想失礼しました。また楽しみにしております!
豆粒様
こんにちは♩ 今回は一気に物語が進んだ感じで見応えのある1話でしたよね!
ルイズとしては、これまで普通にチンフンを大事にして過ごしていたと思っていたのに、急にチンフンがSNSを見始めた頃からレベッカといつも比較してはルイズにグチグチ言って、もう何を言っても無駄だから黙っておこうという諦めの気持ちもあったのかもしれませんね。それに対して、チンフンは介護をして誰も認めてくれないのに、認めてくれた医者に好意を持ってそのまま関係にまで発展してしまい・・・それをルイズに伝えたのもまだ自分を女として見てくれてる人がいると見返したい気持ちもあったのかなっと思いました。
Cluelin19様
お忙しい中コメントありがとうございます!めっちゃ共感します!SNSも不倫もチンフンが自分から進んで関係性を壊しに行ってますよね。なかなかこの台湾ドラマについて語れる機会がないので嬉しいです!次もお手数ですが、よろしくお願いします。