前回、レベッカが乳がんかもしれないことが分かりました。チンフンはレベッカの事が気になってしかたない様子。それはライバル心からか、それとも友情なのか。 今回は大きな展開がありそうです!
第7話 あらすじ、ネタバレ
チンフン(アリエル・リン)はレベッカ(ティファニー・シュー)と同性同名の顧客の事が気になって仕方ない。同僚に客の情報を聞き出そうと頼み込むが断られてしまう。シャンリ(カイ・コウ)のことを思い出し、FBで連絡をとる。
320日前に戻り、レベッカの健康診断の当日。シャンリは諦めずレベッカを誘い、自分は本気だとレベッカに伝え続ける。レベッカも一緒にいると楽しいが、歳の差と、落ち着いた恋愛をしたいと断り続けていた。いつものように迎えに来たシャンリに、「シャンリはつまらない、もっと韓国ドラマみたいにドラマチックな感じにできないの?」と言って、その通りにしようとしたシャンリだったが、上手くできず、レベッカが口を切ってしまう始末。しかしいい雰囲気になったのでシャンリはそのままキスをしたがって、レベッカは嫌がらず受け入れる。
レベッカが担当するイベント当日。シャンリも一緒に手伝っていたが、シャンリが以前好きだった女の子がイベントに来ていた。レベッカはその子を案内してきたら?と余裕なふりをするが、シャンリはレベッカが嫉妬をしてくれているんだろと嬉しそう。レベッカに電話がなり、電話に出ると急に急いで会場を後にする。それから暫く、レベッカはイベントにも会社にも現れる連絡が取れなくなる。
イベント片付けにレベッカは現れる。以前好きだった女の子のことを怒ってると思い、からかうシャンリだが、レベッカは「怒ってるのはシャンリと全く関係ない。私の人生でシャンリはなんでもないから」と怒りを表す。シャンリに好きだった女の子から連絡が入り、一緒に飲みに行かないかと誘う。向かおうと会社を出ると酔っ払ったレベッカが何事もないように、シャンリに話しかける。そのまま家に行き、緊張するシャンリだったが、レベッカから呼ばれて部屋に行くと上半身裸のレベッカが待っていた。
レベッカは「綺麗?」と尋ね、シャンリは「すごく綺麗」と答える。「私の胸は好き」と尋ねると、「すごく好き」と答えるシャンリ。「もしこの胸がなくなっても好きでいてくれる?」と尋ねるレベッカに意味が分からないシャンリだが、レベッカは乳がんで来週手術をして切除することを伝える。胸がなくなり、抗がん剤治療で髪の毛もなくなり、胸には大きな傷が残るけど、それでも好きでいてくれるか尋ねるレベッカ。レベッカは自分がシャンリの事を今はすごく好きだけど、今は理性がなくて本当に心から好きなのか、それとも乳がんという事実が怖くて誰かに頼りたくて好きなのかよく分からないと気持ちを伝える。「もし、それでも私のことを好きでいてくれるなら手術まで、私はこの家で待ってるからよく考えて」というレベッカ。
今に戻り、その話をチンフンにしているシャンリ。「それで行ったのか?」と尋ねるチンフンに何も答えないシャンリ。何も答えないから行ってないんだと分かり、その場を後にするチンフン。だが、やはり一言言いたくて戻ってくる。「愛してたんでしょ?どうして、あの時、弱くて、恐怖の中にいるレベッカに優しく抱いてあげることすらできなかったのか?」と怒り気味で問いただすと、涙ながらに「もしレベッカが死んだらどうする。途中でおれが諦めた時レベッカはどうなる?と答え、何も言えないチンフンは店をそのまま出る。
その後、何度かレベッカの家の前を通ることはあっても、中には入らないシャンリ。月曜日、手術の前日レベッカの家に向かったシャンリだったが、中は整理してありレベッカの兄が荷物をまとめていた。「何度も家の前まで来たのに、上に上がる勇気がなかったんだ」とレベッカの兄に涙ながら言い訳のように繰り返すシャンリに、「レベッカの調子が良くなったら伝えておく。臆病者とは恋愛するなとな」と伝え、家を出る。
何もやる気が起きないチンフンだったが、毎日は同じように過ぎていく。同僚からレベッカについて情報をもらったチンフンは、急いでレベッカの元へ車を走らせる。ルイズには車を借り、子供の面倒をお願いする時に、メッセージで以前聞かれた「浮気相手を愛していたのか?」という質問に答える。もちろん相手に対して愛などはないけど、あの時の自分はちゃんと話を聞いてくれて、強く抱きしめてくれる人が必要だった。残念だけど、それはルイズではなかったし、ルイズじゃダメだった。ずっとあなたが憎かった。ありがとう、お疲れなど言われる度に、それは感謝であって愛ではないと気づかされていた。結婚したその日から、もし、レベッカだったら・・・と考えずにはいられなかった。一生レベッカを追い越せないと思うのは嫌だから、確かめに行ってくる。とメッセージで気持ちを伝える。
道に迷ったチンフンは、歩いてる人に道を聞こうと声をかけるがそれはレベッカだった。驚くレベッカに、「自分を覚えているか?」と聞くが、「ルイズはここにはいない」と返すレベッカ。「自分が浮気をしてルイズとは別れることになったから、暫く側に居させてくれないかな?」と聞くチンフンに訳がわからないレベッカ。「ずっと誰かに話したかった。それがルイズだと思っていたけど、あなただと気づいた。沢山話したいことがあるし、ライバルが必要なの。だからしっかり生きてほしい」と言うチンフン。病気のことは同僚から聞いたし、2日でいいからとお願いするチンフンに「料理は得意なのか」と聞くレベッカ。「12年、あの姑に耐えたんだから分かるでしょ」と冗談混じりで答えるチンフンに「辛い鍋が食べたい、どうせ癌は身体中に転移してるから」と言うレベッカに「作れる」と力強く答えたチンフン。
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レベッカの乳がんが転移してあまり長くないことがわかりました。チンフンは全てを暫く手放し、レベッカの元へ行きます。ずっとレベッカのことをこっそりライバルとして見てきたチンフン。レベッカにとってチンフンはもしかしたら、一番そばにいて欲しくない相手かもしれませんが、姑の最後を面倒見てきたチンフンはこれから一番辛い時期の待ってるレベッカにとってはもしかしたら、良き相手になるのかもしれませんね。次は最終回。
コメント
お忙しい中アップありがとうございます。楽しみにしてました‼️いよいよ次で最終話ですね。まさかの元カノと嫁の同居生活とは、、、。
シャンリですが、まだ付き合ってもいないのにいきなり重たい展開から逃げた彼を責めるのは可哀想だなと思いました。責めたくなる気持ちはわかるけど、まだお付き合いもしていない、年は10歳以上離れてる、感情の起伏が激しく物言いもキツい人と将来をともにするには関係性が浅すぎたと思います。また、シャンリの行動全般が30の大人とは若干思えず、20代前半くらいの稚拙さがあるなと思いました。
にしてもチンフンは思い立ったが吉日とは言わんばかりに猪突猛進ですね。ドラマとはいえ、そんな簡単に職場と家庭を離れられるのが凄いです。2日くらい泊めて欲しいとのことでしたが、実際どれくらい過ごしたのか気になります。
あと気になるのは撮影のロケ地ですね、、、。綺麗な海辺、どこなのか気になります!
台湾に向けてまた台風が来るとニュースで見ました。どうぞお気をつけて。
こんにちは 本当にそうですよね。しかも全くもってレベッカの友達でもないのに。。。 海辺が綺麗なロケ地は台東だそうです!私も行ったことがないのですが、緑の塔は人気撮影スポットで有名です♡ 普段チンフンが過ごしている場所などは、台北で馴染みがあるのですが、最終回は台東がロケ地になるので、新鮮です〜♡台風のお気遣いもありがとうございました!今回はこちらには上陸せずに、無事普段通りに過ごせました^^